One Piece 覚え書き・ケンカする?<巻35>
質問:殴り合いのけんかって自分はした?する?お子さんがいる方は、ご自分のお子さんは?お子さんの周りでは?
と、聞いてみたくなったのはこの巻ではルフィとチョッパーが仲間割れをするのです。どんなに仲良しでも永遠にということはないんですよね。ずーっと大人になってもと思っていても、卒業と同時に徐々に世界が違っていったりしますよね。
相手がいやな時の理由にはお互いが近過ぎることで要求がどんどん高くなっていったり、似すぎてることで鼻について仕方がなかったり、単純にやっかみだたり。
自分の場合、殴り合いのケンカをしたことは、、、小さい時にお姉ちゃんとやった遠い記憶がある、と告白。5つも年上だと理屈ではどうあがいても太刀打ち出来ず、ぼかぼか殴りかかったことがある。
他にも従兄弟の男の子に意地悪されて泣いて帰ったこととか、中学の時に人を中傷するようなことを言っていた男の子の態度に腹がたって言葉でがーっと挑んでみたこともあった。
思うに大人になるに従って表立ったケンカってだんだんしなくなるのじゃないだろうか。
記憶に新しいケンカというところでは、八方美人に振舞って約束のことばを上手く濁す知り合いがいてそれはとても嫌だった。一度幹事をやる、と飲んだ席ではあったが言ったのに、期日が近くなっても全く企画する気配無し。挙句の果てに「私がやるって言ったの?」だって。あの時君は素面だったでしょう?
と言ってもみたけれど、何となく話をしなくなる=距離が出来るといった結果となり言い合ってどうのということはしなかった。思い切ってケンカって最近したことがないんだな。
女性同士、男性同士、あるいは男性対女性など場合によってやり方は違ってくるだろう。けれど、殴り合いというよりは表面にでないだけに厄介だし和解も難しいことが多いと思うのですが、どうなんだろう。
話は戻るがこの巻でのルフィは絶対海賊王になるという揺るぎない信念があって、負けない上に情が厚い。でも、全ての人がそう考えられるわけではないし、実際人間はもっと弱い。
多分ルフィにとっては、弱くても仲間だ好きだよチョッパー、ということなのだろう。けれど、自分はあいつより優れてはいないと自覚してしまったチョッパーにとって、それは生殺しのようなもの。人間は成長するのだからね。
少し距離を置くことで楽になる時ってあると思う。「そげキング」に身を変えながら、再び仲間は関係を取り戻すように思うのだけど、私の考えは甘いのかなあ。
と、聞いてみたくなったのはこの巻ではルフィとチョッパーが仲間割れをするのです。どんなに仲良しでも永遠にということはないんですよね。ずーっと大人になってもと思っていても、卒業と同時に徐々に世界が違っていったりしますよね。
相手がいやな時の理由にはお互いが近過ぎることで要求がどんどん高くなっていったり、似すぎてることで鼻について仕方がなかったり、単純にやっかみだたり。
自分の場合、殴り合いのケンカをしたことは、、、小さい時にお姉ちゃんとやった遠い記憶がある、と告白。5つも年上だと理屈ではどうあがいても太刀打ち出来ず、ぼかぼか殴りかかったことがある。
他にも従兄弟の男の子に意地悪されて泣いて帰ったこととか、中学の時に人を中傷するようなことを言っていた男の子の態度に腹がたって言葉でがーっと挑んでみたこともあった。
思うに大人になるに従って表立ったケンカってだんだんしなくなるのじゃないだろうか。
記憶に新しいケンカというところでは、八方美人に振舞って約束のことばを上手く濁す知り合いがいてそれはとても嫌だった。一度幹事をやる、と飲んだ席ではあったが言ったのに、期日が近くなっても全く企画する気配無し。挙句の果てに「私がやるって言ったの?」だって。あの時君は素面だったでしょう?
と言ってもみたけれど、何となく話をしなくなる=距離が出来るといった結果となり言い合ってどうのということはしなかった。思い切ってケンカって最近したことがないんだな。
女性同士、男性同士、あるいは男性対女性など場合によってやり方は違ってくるだろう。けれど、殴り合いというよりは表面にでないだけに厄介だし和解も難しいことが多いと思うのですが、どうなんだろう。
話は戻るがこの巻でのルフィは絶対海賊王になるという揺るぎない信念があって、負けない上に情が厚い。でも、全ての人がそう考えられるわけではないし、実際人間はもっと弱い。
多分ルフィにとっては、弱くても仲間だ好きだよチョッパー、ということなのだろう。けれど、自分はあいつより優れてはいないと自覚してしまったチョッパーにとって、それは生殺しのようなもの。人間は成長するのだからね。
少し距離を置くことで楽になる時ってあると思う。「そげキング」に身を変えながら、再び仲間は関係を取り戻すように思うのだけど、私の考えは甘いのかなあ。
by t2mina
| 2006-12-27 23:56
| 本・映・音・展