チェコ・アニメBプログラム観ました

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今回の感想は、まず、色が鮮やかだったこと。鮮やかであっても、原色ではなくて、何らかの色が混じった中間色で描かれているので、ものすごくたくさんの色やタッチが使われているのに、色がケンカしていない。目に優しい、まるで、絵本を見ているような映像だった、という事です。

内容は、前半の作品は、大人っぽくて、倦怠期にある夫婦の話とか、暗喩も多い作品が続いて、思わず、このまま終わる?と不安になってしまいました。しかし、ようやくストーリーの解かりやすい物語調の作品で、ポップで楽しい絵柄になっていってくれました。ほっ。

印象に残ったのは、魔法のつぼに入ってしまったおじいさんがどんどんコピーされて40人にもなってしまい、おばあさんは悲鳴をあげ、町中混乱する、というお話。これ、楽しかったです。思い出して描いてみました。こんな単純化されたかわいらしい、でも、カラフルで元気なタッチのキャラクター達が、勢いよく動き回るんですよ。楽しいったらありませんでしたとも。

日本でも時々見かける、カレル・チャペックの作品も観れて嬉しかったです。『郵便屋さんの話』が有名なのですが、それはCプログラムの方、という事で、また観にこようと思います。Bプログラムの方では、『宿無しルンペンくん』の話でした。

ウォレスとグルミットの時もそうでしたが、今回の上映館は、こじんまりした入りやすい映画館でした。大きい映画館にはこのくつろぎ感はないと思いますよ。気にいってしまいました。

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by t2mina | 2006-04-23 20:12 | イラスト